デジタルアーカイブ撮影
様々な資料をデジタル化して、データベースを作り上げるのがデジタルアーカイブ。
文化財や博物館、美術館などの展示物を公開することで、様々な人に閲覧してもらうことが可能になります。
資料は経年で劣化し、保管には土地や倉庫、管理コストがかかりましたが、
デジタルデータ化によってそれらの問題を解決、整理することが可能になりました。
問題はデジタルアーカイブを行おうとすると非常に大きなコストがかかることです。撮影からシステムの導入、運用まで含めると数百万~億単位という状況は公的機関や大企業でないと導入することができません。
廣田紬は既存技術やカタログシステムを併用することで、各々の予算に応じたデジタルアーカイブを可能にしています。撮影に関しては国立博物館や学術機関と同じレベルの特殊な機材を導入、最高の撮影環境と技術を提供いたします。デジタルアーカイブを専門とする大学機関と提携、工芸品撮影のプロである廣田紬がお客様の要望に最適なデジタルアーカイブメニューを作り上げます。
デジタルアーカイブ実績
- 紬織物製作会社:見本裂資料
- 祭り保存会:鉾の織物、胴掛
- 織物資料館:着物、帷子、染織道具
- 海外NPO: 伝統織物のタペストリー
- 社寺建築工務店:修繕前、修繕後の比較画像
- 神社:襖絵、屏風
- 古遺跡:石仏
※文化財等の資料は、非公開案件が多く一部のイメージ写真となることをご了承ください。