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工芸品撮影録

2024/06/15

呉服(着物・帯)商品撮影にCRAPHTOが圧倒的に強い5つの理由

CRAPHTOは様々な商品撮影を行っておりますが、その中でも特に着物をはじめとする染織工芸品の撮影を得意としています。

京都市の中心部にスタジオを構えるCRAPHTO、伝統的な産業が多い土地柄、多くの工芸品、美術品の撮影を行っています。さらに工芸品ギャラリースペース(玄想庵)を設置していることもあり、そこでの展示物の撮影やDM作成を手がけることも多々あります。

中でもCRAPHTOが得意とするのが染織工芸品(着物・帯・呉服)の超高精細撮影、なぜCRAPHTOが呉服(着物・帯)の商品撮影に強いのか解説いたします。

DM用撮影の一コマ、真俯瞰撮影にも対応し様々な着姿シミュレーションも行う。

その1・呉服のプロフェッショナルが段取りを行うため、安心して任せられます

CRAPHTOは呉服問屋である廣田紬株式会社の撮影部門です。呉服問屋という流通の中間にいる立ち位置から、写真による宣伝効果を最大限に利用するディレクションを行います。撮影チームには必ず着物の専門家が物撮りスタイリストとして同席します。一般のカメラマンが慣れない着物の取り扱いは完璧で、正確でスピーディーに撮影が進んでいきます。クライアント同席不要というケースも多く、信頼して撮影業務を丸投げしていただいています。広報担当者はその間、他の業務に集中することができ大きな工数削減につながります。

その2・着物・帯の繊細な色使いを、正確な色再現で実現します

一般的な撮影機材では、繊細な着物、帯の色を正確に撮影することができません。CRAPHTOは文化財のアーカイブにも利用される特殊な機材を用い撮影、正確な色を保存します。PC、タブレット、スマートフォンなど、様々なデバイスで正確な色再現、閲覧を可能にします。実際に目で見る現物と、お客様が閲覧する画像とのミスマッチを限りなく減らし、非対面での商談を可能にします。

その3・超高精細画像で商品の魅力を余すことなく再現します

京友禅染の着物は非常に繊細な筆使い、刺繍や箔といった細かな加工が施されています。西陣織の帯は経糸と緯糸が織りなす非常に細かな組織による模様が作られます。それらを数億ピクセルという超高精細画像で捉え、糸一本一本までわかるほどのディテールに迫ります。大容量画像もシームレスに表示できる専用のビュワーを利用して、気になる箇所をズームアップすることができます。

その4・他を圧倒する最高のコスト競争力があります

特殊な超高精細撮影を行い、画像を公開するにあたっては、専用の環境や特別な機材、専門の人員を揃える必要があります。レンタルスタジオ費用、機材レンタル代、人員(カメラマン、スタイリスト、アシスタント等)のチャーター、WEB構築費用、等々。 CRAPHTOでは撮影から編集、WEBカタログ製作作業まで全て自社で行い、工程をすべて内製化しています。かかるコストは三分の一以下という圧倒的なコスト競争力を兼ね備えています。

その5・仕事が圧倒的に早く、大量の商品の撮影もスピーディーに行います

CRAPHTOは呉服(着物・帯)の撮影に手慣れたスタッフが行います。反物であれば1日50点(超高精細撮影)以上の撮影を行うことができますし、マルチショットを使わない通常撮影は100点以上も不可能ではありません。設置に手間取る絵羽等の着物でも条件次第で30点以上に対応し、大抵の案件が1〜2日で完了します。商品の動きがタイトな時もすぐ撮影してお返しすることが可能です。

 

以上、5つの理由で呉服(着物・帯)の商品撮影はQCD全てにおいて圧倒的な競争力を生み出しています。

また超高精細撮影だけでなくWEB掲載用の一般撮影やモデルカットなどの案件もお受けしております。

呉服(着物・帯)をキーワードにした撮影についてCRAPHTOは最高のクオリティを提供いたしますのでご用命ください。

営業時間:8:30~17:30 (定休日:土日祝) 075-351-1414
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